着物の羽織だけでも売れる!買取相場や高価買取のポイントも解説

2023/08/03

羽織は着物の上から羽織る防寒アイテムとして、特に冬場に活躍します。ただ、友人から譲り受けたり、サイズが合わなくなってしまったりして、ご自宅に眠っている羽織はありませんか?そのまま眠らせておくのは、非常にもったいないです!

今回は、羽織の種類や買取相場、高価買取のポイントについてご紹介します。着ていない羽織がご自宅にあるという方は、ぜひ最後までご覧ください。

買取に出す前に!知っておくべき着物の羽織の種類

羽織と一言でいっても、いくつか種類があります。そのため、まずあなたが持っている羽織はいったいどれなのか、把握しておきましょう。

ここでは、羽織の種類について、下記4つに分けてご紹介します。

  • 【長さ別】着物の羽織の種類
  • 【季節別】着物の羽織の種類
  • 【柄別】着物の羽織の種類
  • 羽織以外の上着・アウター

【長さ別】着物の羽織の種類

羽織の長さによる分類は、下記3つです。

  • 長羽織
  • 中羽織
  • 茶羽織

それぞれ長さが異なり、その特性によって適したシーンも異なります。

まず、長羽織はひざ丈を超える長さで、本羽織と呼ばれることもある羽織です。エレガントな印象を与えつつ、スタイルをよく見せる効果もあります。普段和装を着ない方でも、比較的おすすめの羽織です。

中羽織はひざ丈より短く、羽織といえば中羽織を指すのが一般的です。茶羽織は腰丈程度の長さで、主に家の中での防寒着として使われます。脇のところに、前身頃(まえみごろ)と後身頃(うしろみごろ)をつなぐマチがついているのが特徴です。

茶羽織はマチがなく、腰くらいの短い長さの羽織です。おでかけよりも家の中で着る防寒着という位置づけで、旅館で浴衣の上から羽織るのが茶羽織です。

【季節別】着物の羽織の種類

羽織の季節別の分類は、下記の4つです。

  • 袷羽織
  • 単衣羽織
  • 綿入れ羽織
  • 夏羽織

袷羽織(あわせばおり)は寒い冬場に着用する羽織で、10月~5月ころがシーズンです。厚手の羽織ですが、コートではないため、室内でも着用できます。

単衣羽織は裏地がついていないため、春や秋の季節に着用する機会の多い羽織です。具体的には、4月や5月、9月くらいに着用するケースが多いです。

綿入れ羽織は名前のとおり、綿が入っている羽織です。着ると非常に温かく、寒い冬の日に日常的に着る防寒着として使えます。どちらかといえばカジュアルな作りです。

夏羽織は名前のとおり、夏に着用する羽織です。通気性に優れているため、夏の暑い時期でも涼しく着用できます。

【柄別】着物の羽織の種類

羽織の柄による分類は、下記の3つです。

  • 絵羽織
  • 紋付羽織
  • 黒羽織

絵羽織は、絵羽模様という縫い目の箇所をまたいで模様が入った羽織です。劇の鑑賞や会食など、フォーマルではない場面に向いています。

紋付羽織は紋が入った羽織で、卒業式や結婚式、成人式など、フォーマルな場面に適しています。

黒羽織は、そのまま黒色の羽織を指します。紋付をイメージする方も多いですが、紋が入っていないものもあり、普段着としても着用可能です。

羽織以外の上着・アウター

羽織以外にも、着物の上に着るアウターは多数存在します。代表例は下記のとおりです。

  • 道行
  • 道中着
  • 和装コート
  • ショール
  • ポンチョ・マント

道行は襟が四角形に開いているアウターで、前をボタンで留めて着用します。

道中着は着物と同様の襟合わせをするアウターで、簡単に脱ぎ着でき、普段着として着用するのにも向いています。

和装コートには都衿や千代田衿が該当し、道行や道中着以外の和装用のコートを指します。

ショールについては、冬は厚手のショールを羽織って寒さ対策を、夏は薄手のショールを羽織って日焼け対策・暑さ対策をします。

ポンチョやマントは羽織の代わりに着用したり、着物の上に羽織ったりしても使えます。

着物の羽織は買取してもらえる?

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着物の羽織は便利なアイテムですが、着る機会がなくなり、買取に出すことを検討している方もいるでしょう。ただ、着物の羽織は需要があるのでしょうか。

ここでは、着物の羽織は買取してもらえるのかについてご紹介します。

まず、着物の羽織は買取してもらえます。羽織は着物の上から着るためのもので、防寒アイテムとしてだけでなく、着物が塵や雨で汚れるのを防ぐためや日光による日焼けを防ぐためにも着用されます。そのため、着物を着る方には非常に需要が高いアイテムであり、着物と同じように買取対象としている業者がほとんどです。

着物の羽織はいくらで買取してくれる?買取価格相場を紹介

せっかく着物の羽織を買取に出すからには、できるだけ高く買い取ってほしいですよね。

そこで、ここでは着物の羽織の買取価格相場についてご紹介します。

着物の羽織の平均買取価格は、無名で状態がいいのものだと数百円~数千円ほどです。状態が悪ければ、数百円以下になるケースもあります。

状態がよく、有名作家や有名産地のものであれば、数万円の値が付くケースもあります。

羽織の価格は、状態や素材、作家などに左右されるのです。

着物の羽織を高価買取につなげる6つのチェックポイント

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着物の羽織は高値で買取してくれるケースもありますが、高額買取されるためには、いくつかコツがあります。できるだけ高額で買い取ってもらうためにも、ポイントを知っておきましょう。

ここでは、着物の羽織を高価買取につなげる下記6つのチェックポイントについてご紹介します。

  • 保存状態
  • 産地や作家
  • 流行
  • アンティーク
  • 買取に出す時期
  • 依頼する買取業者

保存状態

羽織の保存状態は買取価格に大きく影響します。シミや汚れ、ほつれがあると価格は下がります。特に羽織は着物の上から着用するため、汚れやシワがつきやすいです。

保存状態が良好であれば、無名の羽織でも数百円から数千円で買取られる場合があります。羽織を高価買取につなげるためには、保存状態を良好に保つことが重要です。

産地や作家

産地や作家によっても羽織の価値は変わります。特に有名作家や有名産地の羽織は、高価買取の可能性があります。

なぜなら、作家物や有名産地の羽織は、その希少性やブランド価値から高価買取の対象となるためです。

羽織の産地や作家による価値を理解し、それを買取業者に伝えることで、高価買取につながる可能性があります。

流行

羽織の流行も買取価格に影響します。特に、現在はアンティークの羽織やロング丈の羽織が人気です。

人気のあるスタイルの羽織は、需要が高く、それに伴い価格も上がります。

羽織の流行を把握し、人気のあるスタイルの羽織を買取に出すことで、高価買取につなげられます。

アンティーク

アンティークの羽織は、その希少性から高価買取の対象です。

アンティークの羽織は生産数が限られており、状態を良好に保つことが難しいため、希少性があります。

アンティーク羽織は状態がよければ、数万円の価値がつくケースがあります。そのため、手元にアンティークの羽織がある場合は、その価値を理解し、適切な買取業者に査定を依頼しましょう。

買取に出す時期

羽織の買取価格は季節によっても変動します。特に寒い季節には羽織の需要が高まり、買取価格も上がる傾向にあります。なぜなら、羽織は防寒アイテムとして使用されるため、寒い季節には需要が高まるためです。

冬季に買取に出した羽織は、夏季に買取に出したものと比べて買取価格が数割上がる場合もあります。

そのため、羽織を買取に出す時期は慎重に検討しましょう。

依頼する買取業者

羽織の買取価格は、依頼する買取業者によっても大きく変動します。おすすめは、着物の買取を専門とする業者です。

着物買取の専門業者は、羽織の価値を正確に評価してくれます。また、着物の販売ルートも多数確保しているため、より高い金額で羽織を買い取ってくれる可能性が高いです。

着物買取の専門業者を選ぶ際は、業者の評判やサービス内容を確認し、自分に合った業者を選びましょう。

まとめ

着物の羽織は、その美しさと機能性から多くの人々に愛されています。そのため、適切な買取業者を選べば、羽織だけでも十分に買取を行ってもらうことが可能です。

しかし、適正な買取価格をつけてもらうためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

例えば、流行や状態、買取に出す時期などです。これらのポイントを押さえれば、高価買取につなげやすくなります。

そして、最も重要なのは、着物買取の専門業者へ査定を依頼することです。着物買取の専門業者であれば、適正な査定のもと、買取価格を提示してくれます。

そのため、着物の羽織を買取に出すなら、着物買取の専門業者へ依頼しましょう。

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