おすすめの時計買取方法とは?買取業者利用時の注意点とあわせて解説

2023/11/29

時計を売却する際、重要になってくるのは買取業者選びです。

この記事ではおすすめの時計買取方法や時計買取業者を利用する際の注意点について解説いたします。

腕時計の売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

おすすめの時計買取方法

ここでは、時計買取の3つの方法の特徴や、それぞれどんな方におすすめなのかについて解説いたします。

店舗買取

時計をできるだけ早く現金化したいという方におすすめなのが店舗買取です。

店舗買取には店頭で代金を受け取れるため、他の買取方法と比べて現金化が圧倒的に早いというメリットがあります。

一方で家の近くに買取業者がない方にとってはハードルが高く、また買取業者に行くまでの交通費が余分にかかってしまう、というデメリットもあります。

特に店舗買取で相見積もりを行いたい場合は、相当な時間と労力がかかってしまいます。

しかし、時計の査定をしている様子を自分の目で確認できるという信頼感のある買取方法でもあるので、お気に入りの時計や高価な時計を買い取ってもらう際におすすめです。

出張買取

時間がかかってもいいから自宅で買取をしてもらいたい、という方におすすめなのが出張買取です。

出張買取は買取業者の査定員に自宅まで来てもらうため、移動にかける時間と労力を節約することができます。

一方で、買取業者ごとに出張買取の対応エリアが異なっているため、家が対応エリア外にある場合は、出張買取を行ってもらえない可能性があるということに注意が必要です。

出張買取は店舗買取と同様に目の前で時計の査定の様子を見ることができますので、自分の時計が乱暴に扱われないか心配な方にもおすすめの買取方法となっています。

宅配買取

なるべく人に会わずに時計を買い取ってほしいという方におすすめなのが宅配買取です。

宅配買取は宅配便を使って時計を買取業者まで送り、立ち会いをせずに査定と買取をしてもらう方法です。

宅配買取でまず覚えておかなければいけないのが、輸送中に時計が破損してしまうリスクがあるということです。

厳重に梱包することで破損のリスクは減らせますが、ゼロにはできません。

よって絶対に時計を破損させたくない、という方にはおすすめできない方法です。

また買取業者とのやり取りも査定員と直接会わずに電話やメールのみで済ませるため、自分の要望を伝えにくいというデメリットもあります。

しかし依頼から買取まで人と会う必要がなく、また出張買取と異なりスケジュールや対応エリアの問題もないため、メリットも大きい買取方法だといえるでしょう。

時計買取業者を利用する際の注意点

ここでは、時計買取業者を利用する際に買取価格で損をしたり、時計を傷つけてしまうリスクを減らすための注意点について解説いたします。

高価な時計は店頭買取を利用する

高価な時計を買い取ってもらう際は、できるだけ店頭買取を利用するようにしましょう。

宅配買取の場合、輸送中に時計が破損してしまうリスクがあります。

時計のキズは場所にもよりますが買取価格を下げる原因になりますので、破損のリスクは極力減らすのが重要です。

また、査定の様子を自分の目で確認できないところもマイナスポイントといえるでしょう。

出張買取は、わざわざ自分の家まで出張してきてもらっている、という点が負い目となって査定内容に納得がいかなくても断れず買取をお願いしてしまう可能性があります。

店舗買取であれば自分から出向いているためそのような負い目もなく、冷静に査定内容を判断できますので、10万円を超えるような高価な時計を買い取ってもらう際は店頭買取を利用するのがおすすめです。

補償が付いているか確認する

宅配買取を利用する際の注意点ですが、輸送保険があるかどうか必ず確認するようにしましょう。

輸送保険とは輸送中に時計が破損してしまうなどのトラブルを補償してくれる保険で、中には最大1000万円まで補償してくれる買取業者もあります。

輸送保険がない買取業者に依頼してしまうと、高価な時計にキズがついてしまっても最悪泣き寝入りせざるを得ないという状況になってしまうおそれがあります、

輸送保険があっても安心できない、という方は自分で時計を買取業者まで持ち込む店舗買取や査定員に自分の家まで来てもらう出張買取を利用するのがおすすめです。

ブランド品以外の時計は値段がつかないと考える

時計を買い取ってもらう際に注意しておかなければならないのは、ブランド品以外の時計は基本的に値段がつかないということです。

ブランド品以外の時計買取をそもそも受け付けていないという買取業者も多く、1万円以下の時計の場合は買い取ってもらうというよりも処分してもらうという感覚でいた方がいいかもしれません。

時計買取前のオーバーホールは必要か

ここでは、時計の買取を依頼する前にオーバーホールをしておいた方がいいのか、オーバーホール業者の選び方とあわせて解説いたします。

オーバーホールの目的

オーバーホールとは、機械時計を正常に動作させるための分解掃除のことです。

メンテナンスがトラブルのある箇所だけを修理するのに対し、オーバーホールは全ての部品を分解した上で点検及び交換を行います。

そのため、料金もオーバーホールの方がメンテナンスよりも高額になっています。

一般的にオーバーホールは3年〜5年に一度行うことが推奨されており、時計を定期的にオーバーホールすることによって数十年間使い続けることが可能になります。

またオーバーホールをせずに放置された時計はパーツの磨耗や破損などによって最終的にムーブメントを交換しなければならなくなりますので、時計にとってオーバーホールは非常に重要な作業といえるでしょう。

査定価格がオーバーホール料金を上回ることはない

時計を買い取ってもらう前にオーバーホールをすることで査定価格が上がるのではないか、と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、オーバーホールによる査定価格の上昇分がオーバーホールにかかる費用を上回ることはまずありません。

つまり、時計の状態が悪くてもオーバーホールをせずに買い取ってもらった方がお得ということです。

しかし、状態のいい時計の方が買取価格は高くなりますので、高価買取のためには、日頃から定期的にメンテナンスを行うなど時計を大事に扱うことが非常に重要といえるでしょう。

オーバーホール業者の選び方

時計のオーバーホール業者の選び方ですが、重要なのは技術力が高いかどうかです。

業者の技術力については、時計修理技能士を取得している技術者が多く在籍しているかどうかで判断できます。

時計修理技能士は国家資格であり、この資格を取得している技術者は時計修理の能力が外部機関によって保証されているということになります。

また、修理実績の数や対応しているブランドの数でも技術力を判断することができます。

これらのポイントを確認した上でオーバーホール業者を選びましょう。

まとめ

時計の買取方法には店舗買取、出張買取、宅配買取の3つの方法がありますが、どの買取方法にもメリットとデメリットがあります。

移動の手間がかかってもいいから時計を安全に買い取ってもらいたい、という方には店舗買取が適していますし、時計が傷つくリスクがあっても構わないから手軽に買取をしてもらいたい、という方には宅配買取が適しています。

特に宅配買取を利用する際は輸送保険がある買取業者を選ぶことでリスクを最小限に抑えることが重要になります。

また大事に扱われた時計ほど買取価格が高くなる、という点は全ての買取方法に共通しています。

機械時計を使用している方は、将来売却することも考えてメンテナンスやオーバーホールを欠かさないようにしましょう。