【ディーゼル時計】買取り相場や高く売るための7つのコツ

2023/11/29

イタリアのアパレルブランド「DIESEL(ディーゼル)」の時計は、個性的かつスタイリッシュなデザインで人気があります。

ブランド品ですがオメガやロレックスのような超高級品ではないため、どのくらいの値段で売れるか気になる方もいるでしょう。

そこで今回は、ディーゼルの時計の買取り相場や高く売るためのコツについて解説します。

ディーゼルの時計を高く売りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ディーゼルの特徴

まずはディーゼルについて、時計の特徴などもあわせて詳しく解説します。

DIESEL(ディーゼル)とは?

ディーゼルは、1978年にレンツォ・ロッソ氏とアドリアーノ・ゴールドシュミット氏の2人が設立したイタリアのアパレルメーカーであり、2023年現在では80か国以上で事業展開しています。

会社名を「DIESEL(ディーゼル)」としたのは、世界中で同じように発音されて覚えやすく、創業当時新たなエネルギーとして注目されていたディーゼル燃料のように、世間を活気づけたい創業者の思いからです。

はじめはメンズ向けの商品からスタートしましたが、キッズ向けやレディース向けと次々に事業展開していきました。

日本では、1999年に東京と大阪にディーゼルストアがオープンしています。

ビルやデパートだけでなくアウトレットモール内にも出店しているので、日本でもさまざまな地域で目にするブランドの1つといえるでしょう。

また、ディーゼルはデニムとカジュアルファッションの分野をリードし続け、「プレミアム・カジュアル・ウェア」と呼ばれるカテゴリーを築きあげています。

ディーゼルの時計の特徴

ディーゼルの時計は、ほかのブランド時計と比べると独特な雰囲気でエッジが効いているデザインが特徴です。

カジュアルをベースにしつつもどこか遊び心がある個性的なデザインがおしゃれということで、若者に人気のブランドです。

プライベートでもビジネスでも使えて、幅広いラインナップが用意されています。

ディーゼルの時計の買取り相場

次に、ディーゼルの時計の一般的な買取り相場や、種類をご紹介いたします。

ディーゼルの時計の一般的な買取り相場

ディーゼルの時計は、ブランド時計のなかでもカジュアルウォッチブランドに該当します。

そのため、若い方でも手が届く価格帯の時計が多いのが特徴です。

ディーゼルの時計の買取り相場は、時計の種類や状態によって異なります。

ディーゼルの時計の種類

ディーゼルの時計の種類は、主に下記の3とおりです。

  • クオーツ(電池)
  • スマートウォッチ
  • 自動巻き

クオーツ(電池)

クオーツ式時計は、おもに電池を電力源として時・分・秒針などを動かすタイプの時計です。

ブランド時計として取り入れられている一方で、100円ショップでも販売されています。

クオーツ式時計の主なメリットは、下記のとおりです。

  • 高精度で、時間のズレが生じにくい
  • 磁気や衝撃に強い
  • リーズナブルな価格で買える
  • メンテナンスがしやすい

買取相場については、さまざまな価格帯が登場しているため、一概にいくら程度かを伝えるのは難しいといわれています。

スマートウォッチ

スマートウォッチとは、インターネットやスマートフォンと接続することで、通話やメッセージなどさまざまな機能が使える時計です。

主にスマートフォンと連動して使うことが多く、電話やメール、SNSの通知、キャッシュレス決済なども対応しています。

ディーゼルでは「DIESELON (ディーゼル・オン)」とよばれるモデルが発表されています。

スマートウォッチはIT技術の進化とともに新しいモデルが出るスピードが早いのが特徴です。

そのため、古いモデルの場合は思っている以上に早く価値が下がってしまうおそれがあります。

売りに出したいと思ったら、できるだけ早く売りに出すのがおすすめです。

自動巻き

自動巻き式の時計は、手動で竜頭を回す手間がなく、電池切れなどの心配をせずに使える時計です。

腕に装着することで、腕の動きで自動巻き時計内部にあるローターと呼ばれているパーツが回転して、ゼンマイを巻く仕組みになっています。

ディーゼルの自動巻き式時計は少ないものの、時計内部の歯車が見えるデザインが特徴的で、多くの男性ファンを獲得しています。

ディーゼルの時計を高く売るための7つのコツ

ディーゼルの時計を高く売るための7つのコツをご紹介します。

3年以内に売る

ディーゼルの時計は、1年のうちに多くの新商品が発売されます。

そのため、モデルによっては数年で需要がなくなってしまう場合もあるでしょう。

また、シリーズによっては数年で需要がなくなる可能性があります。

そのため、ディーゼル公式ショップに掲載があるうちに売りに出すことが理想でしょう。

購入から3年以内の腕時計のみを査定対象とする買取業者があるといわれているため、目安としては3年以内に売るのがおすすめです。

付属品をつける

ディーゼルの時計を購入した際の箱や保証書などの付属品は取っておきましょう。

ブランドアイテムを買い取ってもらう際に付属品を揃えておくと、通常よりも査定額が上がる可能性があります。

特に、メタルバンド時計の場合は、調整で外したコマも買取対象になります。

売却時には一緒に持っていきましょう。

ちなみに、ブランドアイテムを買ったときの付属品がなくとも買い取ってもらうこと自体は可能なので、ご安心ください。

きれいな状態に保つ

使用頻度が高いと傷や汚れがつきやすくなりますが、できる限りきれいな状態を保つようにしましょう。

簡単な手入れを定期的に行うだけでも変わってくるでしょう。

ただし、慣れない方が市販の材料を使って研磨すると、時計に余計な傷をつけてしまうおそれがあります。

できれば研磨は自分でするのではなく、修理業者に依頼しましょう。

手数料が無料の業者を探す

ディーゼルはロレックスやオメガのような高級ブランドではなく、カジュアルブランドです。

少しでも高く買い取ってもらうためには、送料や手数料などが無料の買取業者を選ぶとよいでしょう。

送料や手数料の有無については、各業者の公式サイトなどで確認できます。

出張買取サービスを利用する

買取方法は主に「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の3パターンがありますが、出張買取サービスを利用すれば、店舗へ移動するコストを削減できます。

また、売りたいアイテムがほかにもたくさんある場合は、持ち運びすることも大変でしょう。

出張買取サービスを行っている業者を選ぶことをおすすめします。

ほかのディーゼル製品も一緒に売る

ディーゼルの時計のみならず、デニムやバックなどほかのディーゼル製品で売りたいアイテムがあれば、一緒に売りに出しましょう。

ディーゼル製品全般を高価買取してくれる業者であれば、デニムやバックなどと一緒に査定に出すことで数万円もの高価買取につながる可能性があります。

複数の業者で見積もりをする

ディーゼルの時計の大半は、1万円前後の査定額といわれています。

買取業者によって査定額に差が出てくるため、少しでも高価買取してもらうには複数の業者で見積もりしてもらうようにしましょう。

メール査定やLINE査定など、自宅で簡単にできる問い合わせサービスが充実しているため、普段からメールやLINEを使うことが多い方は、自分のライフスタイルに合う査定方法を選ぶことも高価買取のためのコツといえるでしょう。

まとめ

今回は、ディーゼルの時計の買取り相場や高く売るためのコツを解説しました。

ディーゼルはロレックスやオメガのような高級ブランドではなく、カジュアルブランドのため、買取価格が下がりやすい傾向があります。

ディーゼルの時計の買取を少しでも高く売りたいと考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

電池切れの時計でも買取可能?買取業者の特徴や売れる理由を解説

電池切れの時計の処分にお困りでしたら、買い取ってもらうことを検討してみ […]

2023/11/29

時計のキズは買取価格に影響する?傷つきやすいパーツや保管方法について解説

時計についたキズは大きさや位置によって買取価格に重大な影響を与えること […]

2023/11/29

おすすめの時計買取方法とは?買取業者利用時の注意点とあわせて解説

時計を売却する際、重要になってくるのは買取業者選びです。 この記事では […]

2023/11/29